【阪神データ】外国人野手の1年目

 阪神の今季の外国人選手は、投手3・野手3の6人体制。野手ではヘイグが新たに加わった。

 阪神の外国人選手が1年目で規定打席に到達したのは、1968年・カークランドが第1号。打率は・247(24位)だったが、37本塁打、89打点で長打力を発揮。

 カークランド以上の一発力を見せつけたのは76年・ブリーデン。球団外国人選手1年目の40本塁打(92打点)は今なお破られていない。同じ年に1年目のラインバックは初めて、打率3割(・300=14位)をマークした。

 “球団史上最強助っ人”バースの1年目は打率・288(21位)、35本塁打、83打点。のちの三冠王(85~86年)も、1年目から飛び抜けた成績を残したわけではなかった。

 来日1年目からの大ブレークと言えば、2010年のマートン。シーズン214安打は当時のプロ野球新記録。打率・349(3位)は球団1年目外国人の最高を記録した。また、今季3年目のゴメスが1年目の14年にたたき出した109打点は球団外国人最多。打点王の獲得も初めてだった。

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