クリーンアップは元気!7戦連続H

 「ヤクルト4-3阪神」(30日、神宮)

 阪神の不敗神話は止まった。だが、勢いは止まっていない。福留、ゴメス、マートンのクリーンアップトリオが7試合連続安打を放った。

 ゴメスが二回無死で左前打を放つと、マートンは四回1死で右前打。五回2死で福留が中前に運んで“そろい踏み”。20日・ヤクルト戦から始まった3人による連続試合安打は、またも継続された。

 ただ、16日・日本ハム戦で現在の打順となってから続いていた6連勝はストップ。いずれの安打も走者を置いた場面ではなかったことが響いた。福留、ゴメスによる球団史上初の3試合連続アベック弾も実現しなかった。

 それでも3人は前向きだった。福留が「状態を少しでもキープできるようにしたい」と話せば、ゴメスも「ヤクルトに勝ち越せるように頑張るだけだよ」。マートンも同様だった。「状態はいいよ。頑張ります」。敗れはしたが、悲観的になる必要はない。3人が勢いを維持すれば、チームは再び勢いに乗る。

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