阪神・呉昇桓投手(32)が2日、CSでも「連投OK」の意気込みを口にした。シーズン最後を5連投で締めくくった頼れる守護神。好調を維持して、自身初のCSに挑む。
「(CSまで)シーズン終了の練習からしっかり体をつくっていきたいです。(CSでの連投に向けて)特にクライマックスはゲームが終わるまで、常に待機しないといけない」
144試合の長いシーズンが終わった直後でも、疲労を感じさせない。気持ちの準備はできている。与えられたところで最高のパフォーマンスを見せる。
「相手のチーム、選手どうこうより自分のコンディションを上げる事が大事」。揺るがぬ自信を支えに、調整に集中していく。