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阪神、台湾の若きエース郭俊麟を調査!

 阪神が今オフの獲得へ向け、台湾代表の最速153キロ右腕・郭俊麟(グォ・ジュンリン)投手(22)=国立台湾体育運動大学=を調査していることが7日、分かった。中村勝広GM(64)が先週末に台中で行われたリーグ戦を視察。昨年11月に行われた、侍ジャパンとの親善試合で快投を演じた若き右腕がオフの目玉となりそうだ。

 台湾の若きエースに、虎が照準を定めた。今オフの外国人補強へ向けて、台湾代表の153キロ右腕・郭俊麟の調査を開始。まだ22歳と若く、藤浪と並んで次世代の投手陣を支えていける素材と見込み調査を続ける。

 すでに中村GMが先週末にかけて行われた台湾の全国1部リーグ戦を視察。4日間で4試合の集中開催日だったことから、郭俊麟の投球を実際にネット裏から視察したもようだ。球団幹部は「報告は受けている」と明かし、現段階で補強リストに名前が挙がっているとみられる。

 郭俊麟は右上手投げから繰り出される最速153キロの直球と、シンカー気味に沈む落差の大きいチェンジアップが武器。昨年11月に台湾で行われた侍ジャパンとの強化試合第3戦に先発し、敗戦投手となったが6回を5安打1失点の6奪三振と好投。若手中心とはいえ、侍打線を翻弄(ほんろう)した。直球のアベレージも150キロ前後と、日本でも十分に通用すると投球を見せた。

 国際大会の経験も豊富で、投球回よりも奪三振の数が上回っていることも魅力。台湾メディアによると、本人は日本球界入りを熱望している。過去には中日・チェン(現オリオールズ)が若くして来日し、育成枠からエースへと成長を遂げた。阪神では09年に当時大学生だったジェン(鄭凱文)をテストし、獲得した経緯もある。

 チームの台所事情を見れば投手陣の高齢化が進んでおり、秋山、歳内ら次世代の先発候補も伸び悩んでいる。藤浪と並ぶ次代のエース候補に若手の名前が挙がってこない中、立て直しへ向けて郭俊麟の存在は魅力だ。

 球団では今後もマークを続ける方針で、台湾の快速球右腕が“金の卵”と成り得るか。しっかり見極めていく。

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