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能見快投!3・28開幕舞台でG倒リハ

 阪神・能見篤史投手(34)が5日、東京ドームで「キリン のどごし 夢のドリーム プロ野球」に関本賢太郎内野手(35)と参加した。イベント内では、一般の参加者との真剣勝負で無安打の投球を披露。開幕戦の舞台での今季初投げは、G倒への幸先の良いスタートとなった。

 拍手と歓声を浴びて、三塁ベンチを飛び出した。新年早々に用意された公式戦のようなシチュエーション。捕手を務めた元阪神の矢野氏を相手に、いつものワインドアップのフォームから左腕をしならせる。14年の初投げは、宿敵の本拠地で鮮やかにしるされた。

 「(いつもは)2月1日にユニホームを着るけど、もう着てますからね。(投球に関しては)今できる限りのことをするだけ」

 タテジマのユニホームに袖を通して、現時点での「全力投球」を披露。能見との対戦を望んだ一般の参加者を相手に、1人目は3球目で右飛、2人目は2球目で遊ゴロと無安打に。計5球の直球勝負は、球速表示こそなかったものの、130キロ近くは出ていたと思われる力強さだった。

 「12月の頭に1回投げてそれ以来かな」と能見。1カ月ぶりの投球でも、見ている者の期待は裏切らない。年も替わり、巨人の選手よりも先に上がった東京ドームのマウンド。今年もしのぎを削る舞台となる。

 今季は3月28日に、04年以来10年ぶりの伝統の一戦での開幕となる。「(意識は)ないです」と、この日は特別な意識はなかったが、開幕投手候補の左腕がいきなりG倒を託される可能性は十分だ。

 ウエート中心の自主トレは「シーズンに向けてやっていることなんで」と順調。ここから徐々に投球を行っていく。優勝を狙う上で不可欠な東京ドームでの勝利。敵地で幕を開けた一年は、幸先の良いスタートとなった。

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