大相撲で体重114キロと関取最軽量の石浦(宮城野部屋)が7日、自動車レースF1にも参加している「マクラーレン」のスポーツカーをあしらった化粧まわしを贈られた。「かつて“F1相撲”と呼ばれた朝日山親方(元関脇琴錦)のようにスピードある相撲を取り“マクラーレン相撲”と呼ばれるようになりたい」と笑顔で語った。
贈呈したマクラーレン東京の川本錦一最高経営責任者(CEO)は「大相撲とスーパーカーは結び付かないと思われるが、軽さとスピードと強さというマクラーレンの特徴は、石浦関とぴったり一致する」と説明した。