遠藤休場 左膝負傷、手術は回避の方向

 「大相撲春場所・6日目」(13日、ボディメーカーコロシアム)

 遠藤が13日、日本相撲協会に「左膝前十字靱帯(じんたい)損傷、左膝外側半月板損傷で2カ月間の休業を要する」との診断書を提出し、休場した。5日目の松鳳山戦で4勝目を挙げた際に痛めた。

 師匠の追手風親方(元幕内大翔山)によると、手術はしない方向。12日夜に入院した弟子は「おかげさんで勝ちました。突き指だから大丈夫」と話したという。夏場所(5月10日初日、両国)の出場について、追手風親方は「出られなければ7月場所になる」と見通しを示した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(相撲)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス