阿夢露が新入幕 超スロー出世
初土俵から74場所を要し、外国出身で最も遅い新入幕となったロシア出身の阿夢露(31)は27日、福岡市の阿武松部屋宿舎で会見し「まだ終わりじゃない。ここから横綱、大関と当たる位置まで上がりたい」とさらなる高みを見据えた。
新十両の一昨年初場所で10勝しながら右膝に重傷を負い、6場所連続の休場で序二段まで転落。復帰から11場所連続勝ち越しと不屈の闘志ではい上がった。
初土俵から74場所を要し、外国出身で最も遅い新入幕となったロシア出身の阿夢露(31)は27日、福岡市の阿武松部屋宿舎で会見し「まだ終わりじゃない。ここから横綱、大関と当たる位置まで上がりたい」とさらなる高みを見据えた。
新十両の一昨年初場所で10勝しながら右膝に重傷を負い、6場所連続の休場で序二段まで転落。復帰から11場所連続勝ち越しと不屈の闘志ではい上がった。