白鵬ら3横綱が福島で大迫力土俵入り

 大相撲の復興祈願土俵入りが7日、東日本大震災で被災した福島県のいわき市立総合体育館で行われ、白鵬、日馬富士、鶴竜の3横綱が約4000人の観客に土俵入りを披露した。

 日本相撲協会と力士会がタッグを組んでのチャリティーイベント。遠藤、大砂嵐ら参加力士の手当もなく、関係者全員が手弁当。尾車巡業部長(元大関琴風)は「見てくれた人が元気になってくれれば。毎年継続したい」と話した。

 昨年は岩手県に、今年は宮城県に土俵を贈った力士会。会長の白鵬は「来年は福島県に」と、新たなプランを明らかにした。

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