ウクライナは新大統領必要 トランプ氏が不満示す
【ワシントン共同】トランプ米大統領は10日、ロシアによる侵攻を巡り「ウクライナは取引できる新たな大統領を迎えるべきだ」と述べ、ウクライナのゼレンスキー大統領に不満を示した。ウクライナによるロシアの製油所攻撃がエネルギー価格高騰を招いているとして、ゼレンスキー氏が「われわれの農家や牧場主を困らせている」と批判した。ホワイトハウスで記者団に述べた。
11月の米中間選挙で与党共和党が劣勢となる中、トランプ氏は燃料価格の引き下げに腐心。9日にはロシアのプーチン大統領と電話会談してロシア産軽油の米国などへの供給で合意し、対ロ制裁の緩和を表明した。これに対し、ゼレンスキー氏が「弱腰」と批判するなど、トランプ氏との間に再び亀裂が生じている。
