ロシア占拠原発の修理開始発表 電源回復へ局地停戦実現
【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)は5日、ロシアが占拠するウクライナ南部ザポリージャ原発周辺でIAEAが仲介した局地停戦が実現し、外部電源回復のための送電線の修理工事が始まると明らかにした。
IAEAによると、8月20日に軍事活動により外部電源が喪失。非常用ディーゼル発電機の使用を続けているが、ディーゼル燃料の備蓄がわずかとなっている。外部電源が回復するか、燃料が補給されない限り、数日以内に全電源喪失に陥る恐れがあるとしている。
IAEAによると、送電線周辺で地雷を除去後、ウクライナの技術者が修理工事を始める。IAEAのチームが作業を監視するという。
