ローマのコロッセオ、深夜も開館 パンテオンも、猛暑対策で実験
【ローマ共同】イタリア文化省などは25日、猛暑対策などとして、ことし8月の間、ローマの観光名所の円形闘技場遺跡コロッセオと古代遺跡パンテオンを深夜まで実験的に開館すると発表した。コロッセオは金曜と土曜は通常の開館時間に加えて午後7時45分から同11時半まで、パンテオンは木曜以外は午後11時まで見物できる。
レプブリカ紙はコロッセオ関係者の話として、暑さにより毎日平均約10人が見物中に体調を崩し、医師の診察を受けていると伝えた。
マッツィ観光相は声明で「この実験は、観光ガイドや業界関係者との協議の成果で、旅行者や市民の要請に応じる」と説明した。文化省などは多数の来館者を分散させる目的もあるとしている。
