シリア首都爆発9人死亡 中心部飲食店、負傷者も
【カイロ共同】シリアの首都ダマスカス中心部の飲食店で2日、爆発物が爆発し、9人が死亡、20人が負傷した。シリアのメディアが報じた。詳細は不明。飲食店は繁華街にあり、近くには司法関連施設など複数の政府機関もある。
シリアでは2024年12月のアサド旧政権崩壊以降、民族や宗教・宗派が絡む衝突が発生。過激派組織「イスラム国」(IS)が関与しているとみられる攻撃も起きている。シャラア暫定大統領にとっては内戦で荒廃した国土の復興に加え、国内融和や治安の安定も大きな課題になっている。
昨年12月には中部パルミラ近郊で米兵らが襲撃を受けて死亡し、米中央軍はISの犯行と断定。ダマスカスでは昨年6月にキリスト教の教会で自爆テロがあり25人が死亡した。
