ロシア軍、キーウに大規模攻撃 18人死亡、85人負傷
【キーウ、モスクワ共同】ロシア軍は1日夜から2日未明にかけて、ウクライナの首都キーウにミサイルや無人機で大規模な攻撃を仕掛けた。ウクライナ非常事態庁によると18人が死亡、85人が負傷した。破壊された住宅で捜索活動が続いており死傷者がさらに増える可能性もある。
ゼレンスキー大統領によると市内20カ所以上で被害があった。キーウのクリチコ市長は「最も大規模な攻撃だ」と通信アプリに投稿、2022年2月の侵攻開始以降で最悪との認識を示した。
ロシア国防省は2日、ウクライナ軍によるロシアのインフラ施設に対する攻撃への対抗措置として、キーウ周辺の軍事産業施設やエネルギー施設などに大規模攻撃を実施したと発表。ペスコフ大統領報道官は目標達成のためにウクライナへの圧力を続けると述べた。
ゼレンスキー氏によると、ロシア軍はウクライナに向けて弾道ミサイルなどミサイル約70発、攻撃型無人機約500機を発射した。主にキーウを標的とし、住宅や救急ステーション、科学研究所、ホテル、企業の建物が損傷した。
