習主席、歓待の金氏へ謝意 訪朝に満足、協力拡大焦点

 【北京共同】北朝鮮メディアは10日、中国の習近平国家主席が9日までの2日間の訪朝に関し、金正恩朝鮮労働党総書記の歓待に電報で謝意を示したと報じた。習氏は、双方が関心を持つ問題で「重要な共通認識」に至ったと説明。訪問成果に「満足している」と記した。核問題への言及はなかった。

 中国国営通信新華社によると、習氏は日米を念頭に「覇権主義」や「軍国主義の復活」への反対を表明した。

 両国の経済や外交、軍事分野での協力がどこまで拡大するかが今後の焦点だ。習氏の訪朝は7年ぶりで、来月は中朝友好協力相互援助条約の締結から65年の節目となる。

 中国政府の発表によると習氏は金氏との会談で「軍隊の交流」強化を訴えた。

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