天安門事件37年で集会、東京 風化に抵抗「覚えている」

 中国当局が北京で民主化運動を武力弾圧した1989年の天安門事件から4日で37年となるのを前に、抗議集会が3日、東京・永田町の参院議員会館で開かれた。日本の国会議員や在日香港人らが参加。集会主催者の一人、在日中国人の王戴氏は「記憶の風化を狙う権力に対して、私たちは覚えていると示し続けること自体が強力な抵抗の形だ」と強調した。

 中国国内では追悼イベントの開催が認められていない。在日香港人のウィリアム・リーさんは「日本で集会を続けることには意義がある。関心を持ち続けて」と呼びかけた。3日午前に予定していた中国大使館前での抗議活動は台風6号の影響で中止した。

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