中国、炭鉱事故で90人死亡 ガス爆発、習主席が原因究明指示
【北京共同】中国山西省長治市の炭鉱で22日夜、ガス爆発事故があり、作業員ら90人が死亡した。国営通信、新華社などが23日伝えた。習近平国家主席は全力で負傷者の治療と行方不明者の捜索に当たり、事故原因を究明して責任を追及するよう重要指示を出した。市などは23日夜に記者会見を開き、炭鉱企業に重大な違法行為があったとの見方を示した。
事故当時、炭鉱では約250人が作業していたという。地元の消防当局などが取り残された作業員がいないかどうか捜索を行っている。
国営中央テレビによると、当局は既に炭鉱の安全当局者らを拘束して事情を聴いている。張国清副首相が関連部門の責任者らと共に現場に入り、山西省政府幹部らと事故の対応に当たった。
台湾の頼清徳総統は23日、ガス爆発事故の死者に哀悼の意を示した。必要に応じて人道的支援もすると表明した。X(旧ツイッター)に投稿した。高市早苗首相もお見舞いのメッセージをXに投稿した。
