ロシア大統領訪中、首脳会談へ 対米、イラン情勢焦点

 【北京、モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は19日、中国・北京に到着した。20日に習近平国家主席と会談する予定だ。李強首相とも面会する。中国外務省によると、プーチン氏の訪中は25回目。北京で先週実施された米中首脳会談を踏まえ、中ロ首脳はトランプ米政権への対応方針を協議し、連帯強化を図る。両国が戦略パートナーと位置付けるイランを巡る情勢も会談の焦点となりそうだ。

 ロシア大統領府によると、中ロは会談の成果として約40の文書に署名し、両首脳も包括的パートナーシップ強化や多極的世界の構築などに関する複数の共同声明に署名する予定。

 プーチン氏は訪中前にビデオ声明を発表し、中ロ関係は「かつてないレベルに到達した」と指摘。ロシアとの長期的協力に前向きな習氏の姿勢を「心から評価している」と述べた。

 ロシアは中国にとって主要な原油調達先。イラン情勢の影響で中東原油の確保が不安視される中、中ロ首脳はエネルギー分野の協力拡大を協議する。

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