イラン新最高指導者、重体と報道 英紙タイムズ「国を統治できず」
【ロンドン共同】英紙タイムズは6日、イランの新最高指導者モジタバ・ハメネイ師が意識不明の重体で、国を統治できる状態ではないとみられると報じた。米国とイスラエルの情報を基にし、中東の同盟国に共有された外交関連メモを確認したという。イラン政府はモジタバ師は健在だとしている。
タイムズによると、モジタバ師は、イスラム教シーア派聖地のコムで治療を受けている。父アリ・ハメネイ師が死亡した2月28日の米イスラエルによる攻撃で負傷した。メモにはモジタバ師が「体制の意思決定に関与できない深刻な状態にある」と書かれていた。
メモにはさらに、コムで故ハメネイ師の遺体の埋葬準備が進んでいると書かれていた。
