クリミアで今も3百人拘束 ロシアが容疑捏造とウクライナ
【キーウ共同】ロシアがウクライナ南部クリミア半島の一方的な併合を決めた住民投票の実施から12年となったのに合わせ、ウクライナ外務省は16日、約300人が政治的に捏造された容疑でロシアに拘束されているとの声明を発表した。言語や思想、信仰が迫害や投獄の対象になっているとし、即時釈放とウクライナへの帰還を求めた。
ウクライナ外務省は声明でクリミア半島に関し、ロシアが違法な併合で「無法地帯にしてきた」と非難。ロシアは占領後に「軍事基地」に変え、ウクライナ侵攻や欧州の不安定化の足掛かりとしてきたと批判した。拘束されている人の中にはトルコ系先住民族クリミア・タタール人159人も含まれるという。




