豪残留のイラン人3人帰国へ 女子サッカー国歌斉唱拒否

 【シドニー共同】オーストラリア政府は15日、同国への亡命を希望していたイランのサッカー女子代表選手ら6人のうち、3人が翻意し帰国の意思を示したと発表した。オーストラリアに残るのは選手3人になる。

 選手らは同国でのサッカー女子アジア・カップに参加した。今月2日の試合でイラン国歌の斉唱を拒否。イラン国内で「裏切り」(同国国営テレビの司会)と受け止められ、帰国後に迫害されるとの懸念が高まった。

 オーストラリア政府は亡命を希望する選手6人とスタッフ1人の計7人を保護し人道目的のビザを発給したが、11日に選手1人が帰国を決めていた。

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