スイス火災、全土で追悼 教会の鐘、一斉に鳴り響く

 【ジュネーブ共同】スイス南部バレー州クランモンタナのバーで40人が犠牲となった火災で、スイス政府が「追悼の日」と定めた9日、同州マルティニーで追悼式典が営まれた。人々が黙とうをささげる中、教会の鐘が全土で一斉に鳴らされるなど、国中が悲しみに包まれた。

 火災では116人が負傷。死傷者の大半は10~20代の若者で、フランスやイタリアなどの出身者も含まれていた。式典には遺族のほか、スイスのパルムラン大統領、フランスのマクロン大統領、イタリアのマッタレッラ大統領らが参列した。

 火災は1日未明、新年を祝う若者らが大勢集まる中で起きた。捜査当局は過失致死などの容疑で捜査している。

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