豪銃乱射制止は「人の務め」 複数の市民らが立ち向かう

 【シドニー共同】オーストラリア・シドニーのボンダイビーチ付近で起きた銃乱射事件で、複数の市民らが容疑者親子の制止を試みていたと地元メディアが17日までに報じた。立ち向かって命を落とした夫婦もいた中、中東出身の男性(36)は「(人としての)務めだった」と振り返る。

 事件後、交流サイト(SNS)上では当時の様子をとらえた映像が多数出回った。父親のサジド・アクラム容疑者(50)に飛びかかり銃を奪ったシリア出身のアハメドさん(43)が「英雄」と称賛されている。

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