自ら恩赦与えた民主議員を批判 トランプ氏「忠誠心の欠如」

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は7日、自身が恩赦を与えた野党民主党のクエラー連邦下院議員が民主党から中間選挙に出馬する意向を示しているとして「忠誠心の欠如」を批判した。「過激な左派のくずと手を組み続けている」とも述べた。交流サイト(SNS)に投稿した。

 クエラー氏は南部テキサス州選出。トランプ氏は、民主党のまま再選を目指すことを「テキサス州の有権者らは好まない」と主張した。

 トランプ氏は、2024年に収賄罪で起訴されたクエラー氏について、今月3日に恩赦を発表した。同氏がバイデン前政権の国境政策に異議を唱えたことで排除の標的になったと主張した。

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