ホーム社会総合国際中国「大東亜戦争」表現を批判 2024.04.09 中国「大東亜戦争」表現を批判 公式SNSの陸上自衛隊投稿 拡大 【北京共同】中国外務省の毛寧副報道局長は9日の記者会見で、陸上自衛隊第32普通科連隊(さいたま市)が公式X(旧ツイッター)の投稿で「大東亜戦争」の表現を使っていた問題について「中国を含むアジアの国民感情をひどく傷つけた」と批判した。「日本の軍国主義が侵略戦争を引き起こし、地域に災難をもたらした」とも主張した。 日本大百科全書によると、大東亜戦争は「太平洋戦争に対する当時の日本指導者層による呼称」とされる。毛氏は「侵略した歴史の直視と反省を促す」と述べた。 続きを見る 関連ニュース プーチン大統領が訪中準備か 習氏、ロシア外相と面会 ガチ中華にはストロング!?…中国の焼酎「白酒」が注目されている理由 中国、「比が不法活動」と非難 南シナ海 台湾の馬英九前総統、中国を訪問 習近平氏との会談焦点 香港、岐路に立つ独立系書店 「中国化」圧力で閉店も 国際最新ニュース もっとみる