外来カミキリ急増、予算拡充を 自民党PT、緊急決議
サクラやウメなどの樹木を食い荒らす特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」が急増していることを受け、自民党の被害対策プロジェクトチームは2日、防除の実効性を確保するため、本年度の予算拡充を求める緊急決議を取りまとめ、笹川博義環境相に手渡した。
決議では、成虫が羽化し分散する前に被害を受けた木の伐採や幼虫への薬剤防除を行うことが重要だと指摘。今年の秋冬にかけて、都道府県や市区町村の対策が着実に行えるよう、予備費や補正予算などの活用の検討を求めた。
笹川氏は「農林水産業や日本人の心のよりどころであるサクラに大きな影響を与えている。被害防止に向けて自治体を後押しできるよう頑張りたい」と話した。
