乾式貯蔵施設の建設了解、福井県 関電原発に設置計画

 関西電力が福井県の原発構内に設置を計画する使用済み核燃料の乾式貯蔵施設を巡り、同県の石田嵩人知事は28日、記者会見を開き、建設を事前了解すると表明した。関電の原発としては初の建設となる。

 石田知事は原発立地町や県議会の意向を確認した上で判断する方針を示してきた。20日には、同県美浜町と高浜町の両町長が了解する考えを県に伝達。28日の会見前に開かれた県議会全員協議会では、多数の会派が了解に賛同した。

 県内の関電3原発では使用済み核燃料がたまり続けている。関電は県外の中間貯蔵施設へ搬出する一時保管先として、乾式貯蔵施設を計画。原子力規制委は昨年、美浜原発(美浜町)と高浜原発(高浜町)での計画を許可していた。

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