安全優先の取り組み求める 福井知事、再処理工場巡り
日本原燃が使用済み核燃料再処理工場(青森県)の設計・工事計画について、原子力規制委員会への説明を終えたことを巡り、福井県の石田嵩人知事は19日の記者会見で「国と事業者は安全最優先で取り組んでほしい」と述べた。
再処理工場は着工後、完成延期を27回繰り返している。さらなる延期の可能性について問われると、2026年度内とする現状の目標に事業者から変更はないとの説明を受けていると強調。「仮定の質問には答えるべきではない」との答弁に終始した。
関西電力が原発敷地内に計画している乾式貯蔵施設設置の事前了解については「現時点で決まっているものはない」と述べるにとどめた。
