超小型変形ロボット、月面で動作 108分間、自ら移動し撮影
宇宙航空研究開発機構(JAXA)とタカラトミーなどの研究チームは18日、小型探査機「SLIM(スリム)」とともに2024年1月に月面に着陸した超小型変形ロボット「SORA-Q(ソラキュー)」の運用成果が米科学誌「サイエンスロボティクス」に掲載されたと発表した。地球からの遠隔操作なしに、月面での起動から移動、画像の撮影、送信までの作業を自ら行い、少なくとも約108分間動作していた。
チームは「小型ロボットによる宇宙探査の実現可能性を示す重要な一歩」だとしている。
ソラキューは直径約8センチ、重さ約230グラムの球体。着陸直前のスリムから放出されると、球体の外殻を左右に開いて車輪とし月面を走行。
