岩国基地隣接池でPFAS検出 市民団体「恒常的な汚染」

 発がん性が懸念される有機フッ素化合物(PFAS)を巡り、山口県岩国市の市民団体は20日、米軍岩国基地(同市)に隣接する池から国の指針値を超える値が検出されたと発表した。

 団体は基地の機能強化に反対しており、2024年から計4回調査を実施。毎回指針値超えの値が出ているとして、久米慶典共同代表(70)は「恒常的な汚染だ」と話した。過去に基地でPFASを含む泡消火剤が使われたことなどから「汚染源は基地にあると考えるのが妥当」とも述べた。

 団体によると、4回目の採水は今年4月中旬に実施した。

 東京や沖縄などの米軍基地周辺でも、指針値を超えるPFASの検出が相次いでいる。

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