有人月周回飛行は3月以降 NASA、アルテミス計画

 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は3日、米主導の国際月探査「アルテミス計画」で初めてとなる有人での月周回飛行の出発を3月以降にすると発表した。今月中の出発も念頭に、南部フロリダ州のケネディ宇宙センターでロケットに燃料を注入する最終段階の試験を実施したが、想定を超える燃料の漏れが発生。データの精査に時間が必要だと判断した。

 宇宙船オリオンに搭乗するのは、米国とカナダの飛行士4人。月の裏側をまわり、地球に戻る10日間の飛行を予定している。打ち上げには巨大ロケット「スペース・ローンチ・システム」を使用する。

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