鳥取・平井知事が6選不出馬 全国知事会長も経験
鳥取県の平井伸治知事は21日の記者会見で、来春の統一地方選で実施が見込まれる知事選に立候補しない意向を表明した。現在5期目で、全国知事会長を務めた経験もある。「区切りを付けて次の方に託すことが正しい選択ではないか」と述べた。
2033年に県内で国民スポーツ大会の開催を予定しており、準備に長期間を要するため、このタイミングで知事が交代した方が良いとの見解を示した。任期を振り返り「感謝の気持ちでいっぱいだ」と涙を浮かべた。
平井氏は「スタバはないがスナバ(砂場)はある」など、ユーモアのある発言でトップセールスを展開した名物知事として知られる。一方、今年3月には子どもへの現金給付提案に対する県議会での答弁で「東京にはすぐにやるおばさんがいるかもしれない」という趣旨の発言をした。東京都の小池百合子知事を念頭に置いているとして物議を醸した。
21日の会見で、この発言について改めて問われ「特定の方を念頭には置いていない」と強調。進退とは関係ないとした。
