皇族確保協議4月にも再開 衆参正副議長が一致
衆参両院の正副議長が18日、皇族数確保策を巡り衆院議長公邸で会談し、4月以降に全党派による全体会議を開く方針で一致した。中道改革連合やチームみらいの意見聴取を予定している。複数の関係者が明らかにした。高市早苗首相は国会の見解がまとまれば、皇室典範改正案を提出する意向を示している。今国会の改正に向け、幅広い合意形成を図れるかどうかが焦点となる。
全体会議は2022年1月に始まった。自民党と立憲民主党の溝が埋まらず、昨年4月以降は開かれていなかった。今年1月に結党した中道は意見集約ができておらず、対応が注目される。
これまで全体会議では、政府の有識者会議が答申した(1)女性皇族が婚姻後も皇族の身分保持(2)皇統に属する男系男子の養子縁組を容認-の主要2案を軸に議論を進めてきた。各党は(1)をおおむね容認する一方、立民は「配偶者と子」も皇族とするよう検討を求めた。(2)は賛否が割れている。



