首相、衆院定数45減で合意 維新と「身を切る改革」
高市早苗首相は18日の参院予算委員会で、日本維新の会の吉村洋文代表と17日に会談した際、衆院議員定数を45削減する方針で合意したと明らかにした。「元々の目的は身を切る改革だ」として、自民党を含む特定の政党を有利にするためとの見方は否定した。
吉村氏は会談後、記者会見で「45議席削減する法案を出すことで合意をした」と説明していたが、会談に同席した自民党の鈴木俊一幹事長は「法案の中身は実務者で協議して決める」と記者団に述べるにとどめていた。
首相は参院予算委で、比例代表のみを削減する方針かどうかを問われ「選挙制度の在り方は国会で議論することだ」と指摘した。
2026年度予算案を巡り、国民民主党の田村麻美氏は、中東情勢悪化に伴うエネルギー高騰対策を踏まえた暫定予算案を編成すべきだと主張。首相は、否定的な見解を強調した上で、予算成立後、予備費で対応可能だとの認識を示した。
小泉進次郎防衛相は、陸上自衛隊健軍駐屯地(熊本市)への長射程ミサイル配備計画に関し、首長らから一定の評価が得られたと答弁した。





