27年の国家公務員試験、前倒し 民間と人材獲得競争、応募者確保

 人事院は5日、2027年春の国家公務員採用試験の日程を、例年より前倒しすると発表した。一般職(大卒程度)と刑務官など専門職(同)は試験日を早め、26年より約1カ月早い7月上旬に合格を発表。キャリア官僚と呼ばれる総合職も、1次試験などの日程を早める。民間企業との人材獲得競争が激化する中、応募者の確保が狙い。

 1次試験は、一般職が5月2日、専門職が4月25日で、いずれも26年より約1カ月前倒しする。

 総合職は、26年より約2週間早い2月28日に1次試験を実施。合格発表は例年とほぼ同じ5月下旬になる見通し。

 人事院の担当者は「先に内定の出る民間企業に流れる学生がそれなりにいる。可能な限り前倒しした」と説明した。

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