栃木県選管が短期日程苦言 「候補者の準備困難」

 栃木県選挙管理委員会の金田尊男委員長は21日、衆院選が表明から公示まで約1週間の短期日程となったことに苦言を呈した。県庁で開いた報道関係者向けの説明会で「候補者が十分に準備し、有権者に政策を訴えるのが難しい。残念で疑問に思う」と指摘した。

 金田氏は「本来の選挙の姿ではない。あしき前例にならないようにしてほしい」とも述べた。選挙事務については、投票所の準備などに十分な時間が確保できるか懸念があるとした。

 金田氏は元県職員。説明会後の取材に「立場上、政治に口を挟むのは適当ではないが、各地の選管も同じ思いを抱いているのではないか」と語った。

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