国保逃れ、維新地方議員4人関与 兵庫や神戸など、党の中間報告
日本維新の会は7日、国民健康保険料の支払いを逃れるため所属地方議員が一般社団法人理事に就いていたと指摘された問題で、兵庫県議ら4人が関与していたとする党調査の中間報告を公表。中司宏幹事長は記者会見で「社会保険改革を進めようとしている中、自分たちだけが保険料を下げようとしていた。おわび申し上げたい」と述べ、処分を検討していることを明らかにした。
中間報告によると4議員は兵庫県議の長崎寛親氏、赤石理生氏、兵庫県尼崎市議の長崎久美氏、神戸市議の南野裕子氏。党の調査に一般社団法人「栄響連盟」に関与があると回答した。4人は議員報酬より著しく低額な役員報酬を基準とした社会保険料しか支払っておらず、報告書は「国保逃れの脱法的行為と捉えられ、国民の納得感は得られない」と結論付けた。
このほか栄響連盟と類似した法人への関与があると答えたのは4人。同連盟などから社会保険料削減を目的に加入を勧誘されたことがあると19人が回答した。
維新は昨年12月20日~今年1月5日、所属議員、首長を対象に調査を実施した。



