中国大使館侵入の3尉を懲戒免職 「職場に迷惑おわびしたい」
陸上自衛隊は28日、東京都港区の在日中国大使館に侵入したなどとして、建造物侵入や銃刀法違反、脅迫の罪で起訴された、えびの駐屯地(宮崎県)の3等陸尉村田晃大被告(24)を懲戒免職処分とした。「職場の方々に迷惑をかけたことを、おわびしたい」と話しているという。
陸自によると、村田被告は3月24日、包丁を持って中国大使館の敷地内に侵入。自らの主張を記載した文書を大使館職員に手渡し、内容を読み上げた。
陸自は「自衛官がこのような事案を起こしたことは誠に遺憾。隊員への服務指導と法令順守の徹底を図る」としている。
村田被告は建造物侵入容疑で警視庁に逮捕された。精神状態を調べる鑑定留置を経て、7月に起訴された。
