独協学園理事長ら3人辞任 大学譲渡巡り現金授受問題
兵庫県姫路市の姫路独協大が定員割れなどで経営難が続き、譲渡交渉を巡り現金の受け取りや会食接待があった問題で、大学を運営する学校法人独協学園(埼玉県草加市)は28日、猪口雄二理事長と理事2人が辞任したと発表した。第三者委員会の調査報告書でガバナンスやコンプライアンス上の問題が指摘され、責任を取ったとしている。
学園によると、3人は27日開催された理事会で辞任した。猪口氏は2023年8月から理事長を務めていた。理事2人の氏名は「プライバシー保護」を理由に非公表とした。今後の対応や再発防止策は、文部科学省などへの報告をした上で、理事会で改めて検討する。
