香川と徳島で第4次取水制限 18年ぶり、ダム貯水率低下で
国土交通省四国地方整備局や四国4県などからなる吉野川水系水利用連絡協議会は25日、高知県にある早明浦ダムの貯水率低下を受け、下流にある池田ダム(徳島県三好市)からの供給水量を香川県で60%、徳島県で約20%削減する第4次取水制限を28日午前9時から始めると発表した。第4次が実施されれば2008年以来18年ぶり。
協議会によると、早明浦ダムの貯水率は25日時点で27・2%で、平年の81%を大きく下回っている。今後も雨が降らなければ、9月上旬に貯水率が0%となる見通しという。協議会は、貯水率が0%になった段階で、発電用水を生活用水に供給できるよう電源開発(Jパワー)と四国電力に依頼した。
