活動活発、地震195回 熊本・嘉島は6強と推定
熊本県で起きた最大震度7の地震で、周辺では29日も活発な地震活動が続いた。昨夕から29日午後2時までに、震度7を含め、震度1以上を計195回観測。何らかの原因で震度のデータが入らなかった同県の嘉島町と甲佐町について、気象庁は周辺の震度の情報から6強と推定されると明らかにした。嘉島町には犠牲者が出た「イオンモール熊本」がある。
震度7の震源に近い甲佐町では29日午後に36・8度を観測し、猛暑日となった。同県では8月5日にかけて最高気温35度以上が続き、特に2日は40度以上の酷暑日となる見込み。避難者や屋外で復旧作業をする人たちは、熱中症対策が必要だ。
気象庁によると7月29日午後2時現在、震度7を1回、5弱を3回、4を11回、3を34回、2を59回、1を87回観測している。発生場所によっては強く揺れる場合があるとして身の安全を確保するよう呼びかけた。
来週には、マーシャル諸島周辺を西寄りに進んでいる台風13号が日本付近に影響を及ぼす可能性があり、雨の状況にも注意するよう求めた。
