「娘も被害者」安堵の表情 亡くなった妊婦の夫

 「娘が被害者として扱われた部分にほっとした」。愛知県一宮市で、妊娠中に車にはねられ亡くなった研谷沙也香さん=当時(31)=の夫友太さん(34)は18日、運転していた児野尚子被告(50)を禁錮2年6月の実刑とした名古屋地裁一宮支部判決後、支部近くで記者会見し、安堵の表情を浮かべた。

 判決言い渡し後、児野被告は傍聴席に向かって頭を下げた。遺族の一人は「顔を見せてください」と声をかけ、被告は「謝罪に伺います。申し訳ございません」と返した。廷内には関係者のすすり泣く声が響いていた。

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