マニラで折り鶴「平和の祈りを」 広島の禎子さんの思い、比で企画

 【マニラ共同】マニラ首都圏ケソン市のカトリック教会で21日、世界平和を願い折り鶴を作るイベントが開かれた。広島で被爆し12歳で亡くなった佐々木禎子さんと中東の戦争で死んでいく子どもたちが重なるとして、教会のロバート・レイエス神父(71)が企画。集まった約50人の子どもたちを前に、神父は「戦争におびえて暮らす人々への祈りを折り鶴に込めよう」と訴えた。

 集まったのは6~17歳。礼拝堂ではイラストで禎子さんの生涯を紹介する映像が流された。小さな子どもたちは大人や上級生の手ほどきを受けて鶴を折った。イベント終了時には100羽近い色とりどりの折り鶴が並んだ。

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