京都・南丹、男児不明から2週間 小学校から保護者連絡遅れ昼前に

 京都府南丹市立園部小6年の男児、安達結希さん(11)が3月23日に行方不明になってから、今月6日で2週間。小学校は当日朝、安達さんが登校していないと認識したが、親への連絡は約3時間後の昼前となり、初動対応の不手際を認めた。京都府警が捜索を続けている。

 府警によると、父親は安達さんを小学校のそばまで車で送り、23日午前8時ごろに降ろしたと説明。学校や市教育委員会によると、担任は健康観察などを行った午前8時半ごろ、安達さんが登校していないと認識した。

 通常は欠席連絡のない児童が不在の場合、すぐ保護者に連絡するという。だが、この日は卒業式で慌ただしかったことや教員同士の連携ミスがあったため、担任が母親に連絡したのは式終了後の11時45分ごろだった。その後、父親が110番した。同校は取材に「(連絡が遅れたのは)大いに反省すべきところだ」と陳謝した。

 29日に約3キロ離れた山中で通学用リュックが見つかった。自宅とは異なる方向だった。府警は捜索範囲を広げているものの、有力な手がかりは見つかっていない。

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