オスプレイ、無人島で訓練へ 熊本、陸自離島展開念頭か
陸上自衛隊が、熊本県八代市の無人島・大築島で、佐賀駐屯地(佐賀市)に配備している輸送機V22オスプレイの離着陸訓練を計画していることが1日、市への取材で分かった。陸自は市に対し、災害時を想定したものと説明。防衛省は「周辺への影響に十分配慮する」としている。
V22は、陸自の離島防衛専門部隊「水陸機動団」の輸送が主な任務。大築島での訓練の詳細は不明だが、南西諸島への部隊展開を念頭に置いたものとみられる。
市によると島は全域が市有地で、陸自から1月に使用申請があった。訓練の際は前日までに市側に通知されるといい、市は安全確保を求めている。使用期間は4月から来年3月末まで。
