熱海土石流「責任ある」 現所有者、地裁支部で尋問

 静岡県熱海市で2021年に発生した大規模土石流は違法な盛り土が原因だとして、遺族らが崩落起点となった土地の現旧所有者と県、市に損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が25日、静岡地裁沼津支部で開かれた。現所有者の「ZENホールディングス」元代表取締役麦島善光氏(89)の尋問が初めて行われ、崩落について「責任があると思っている」と述べた。

 一方で土地の防災工事を実施したかどうかや現場に行った回数に関して、発言が二転三転する場面もあった。

 麦島氏は尋問で、土石流の起点となった土地の購入時に盛り土は違法との説明が旧所有者からなかったと主張。崩落も予想していなかったと述べた。

関連ニュース

社会最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス