日本相撲協会のナンバー2に出羽海親方、高田川親方は巡業部長、藤島親方は広報部長

 日本相撲協会は25日、エディオンアリーナ大阪で理事会と年寄総会を開き、職務分掌を決定した。

 八角理事長(元横綱北勝海)に次ぐ実質協会ナンバー2の事業部長には、出羽海親方(元幕内小城乃花)が就任。教習所長も兼務する。

 巡業部長は高田川親方(元関脇安芸乃島)、危機管理部長は佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)、広報部長は藤島親方(元大関武双山)に決まった。審判部長には浅香山親方(元大関魁皇)と尾上親方(元小結浜ノ嶋)が就いた。

 地方場所部長は大阪が伊勢ノ海親方(元幕内北勝鬨)、名古屋が追手風親方(元幕内大翔山)、九州は片男波親方(元関脇玉春日)が担当する。

 前期退りで理事を退いた春日野親方(元関脇栃乃和歌)、境川親方(元小結両国)、芝田山親方(元横綱大乃国)、勝ノ浦親方(元幕内起利錦)は役員待遇委員となった。元理事の山響親方(元幕内巌雄)も巡業部副部長として役員待遇委員に新任した。

 広報部の親方が増えた。前の佐渡ケ嶽部長体制では協会本部の西岩親方(元関脇若の里)、記者クラブ担当の湊川親方(元大関貴景勝)がいた。今回は藤島部長の下に、前述の2人に協会本部の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)、記者クラブに春日山親方(元関脇勢)が加入する。

 事業部長に就いた出羽海親方は「相撲人気をいかに継続するか。一つ一つ勉強しながら、全て自分一人ではなく、協力してやりたい」と話した。

 また、審判部には新たに君ケ浜親方(元関脇隠岐の海)、佐ノ山親方(元幕内千代の国)が加わった。

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