静岡冷凍庫遺体、母を不起訴処分 5歳長女殺害、死体遺棄疑い

 静岡地検浜松支部は13日、静岡県掛川市の自宅で5歳の長女を殺害し、自宅冷凍庫に遺体を遺棄したとして県警に殺人と死体遺棄の疑いで逮捕された母親(37)を不起訴処分とした。地検支部は「結果は重大な事案と受け止めているが、関係証拠の内容などを踏まえて慎重に検討した」とした。

 地検支部は昨年11月28日~今月9日まで、鑑定留置を実施。刑事責任を問えないと判断したとみられる。

 女性は昨年9月16日に車の脱輪事故を起こし、駆け付けた掛川署員に「娘が行方不明になった」と申告。署員が容疑者の自宅で冷凍庫内に遺棄されていた長女の遺体を発見した。

 県警は昨年10月に死体遺棄容疑で女性を逮捕し、同11月に殺人容疑で再逮捕していた。

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