東北と共に、神戸から「つむぐ」 キャンドル並べ、祈りの黙とう

 1995年の阪神大震災で被災した神戸市でも11日、東日本大震災の追悼行事が開かれた。中央区の「東遊園地」ではキャンドルを並べて「2011・3・11 つむぐ」の文字を形作り、約30人が発生時刻に合わせ黙とう。「被災者の思いを忘れてはいけない」と東北の被災地に思いを寄せた。

 「つむぐ」は、阪神大震災から31年となった今年1月17日の追悼行事でも浮かび上がった文字。キャンドルの火は「共に歩もう」との思いを込め、同園にある犠牲者追悼のガス灯「1・17希望の灯り」から移された。

 祈りをささげた山口県の高等専門学校生角谷圭祐さん(17)は「記憶を伝えていく役割を少しでも担いたい。いつかまた同級生を誘って来たい」と語った。

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