東京大空襲81年、慰霊堂で法要 惨禍の記憶、継承に課題

 太平洋戦争末期に約10万人が亡くなったとされる東京大空襲から81年となった10日、犠牲者らをまつる東京都慰霊堂(墨田区)で法要が営まれた。戦争経験者が少なくなる中、惨禍の記憶継承が大きな課題となっている。

 法要には小池百合子都知事や、都慰霊協会の青山やすし会長らが参加。小池氏は「記憶を語り継ぎながら、未来へと力強く歩んでいかねばなりません」と述べた。秋篠宮ご夫妻も参列された。

 遺族代表で美容室経営の佐山茂吉さん(75)は、父親の家族が空襲で亡くなった。世界各地で紛争が相次いでいる現状を念頭に「欲のために戦争をするのはとんでもない。周りを巻き込まないでほしい」と語気を強めた。

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